と言いながら…
イラストレーションの先生が
「好きな色はなに?」とひとりひとり聞いてきました。
すぐに赤を浮かべたのですが、
服だと青や紺が好きだし
紙だと白
持ち物は茶(革の色が好き)
雑貨だと焦げ茶(古道具の木の色が好き)
アクセサリーだと真鍮(金よりくすんだ感じの)
といったように用途によって好みの色が違うので
即答できず、
いっぱい考えて「白」と答えました。
何年経っても時々自問自答していて
好きな色は?
と問うと、
やっぱり「白」になる。
もちろん真っ白なファッションもしないし、
持ち物もほとんど白などないのですが、
デザインの仕事をしてから
白場。という空間が好きになったのもあり、
服でも白を入れると顔が明るく見えたり、
暮らしの中で欠かせないものになってて、
絵を描くときも、パッとメモする紙も
何もない白い紙が一番集中できて、
なによりも大切な色なのです。
一番綺麗で汚れやすく、
でも光を感じる色。
みなさんも「好きな色は?」
といきなり言われたら何と答えますか?
]]>と、思い込んでいたけれど、
珈琲豆屋を手伝うようになってからは
料理どころか、家事をするのが嫌いになってしまった。
もちろん、いやになったからといって、
なにもしないわけではなく、寧ろ増えている家事を
時間を決めてやってはいるものの、
「油揚げと野菜があるからお餅と巻いて焼き揚げしようかな」
といったような、
冷蔵庫にあるもので、やったことのない組合わせなどを
作ることがなくなった。ということ。
誰かの決まったレシピがあると
途中で違うことをしたくなるので
毎日家にあるもので簡単にできる
メニューをささっと決めているのですが、
これがまた、1週間、同じようなものをくるくる回しているだけ。
日曜日、カレー
月曜日、魚フライ
火曜日、鳥甘辛焼き
水曜日、焼き魚
木曜日、豆腐ハンバーグ
金曜日、豚肉
土曜日、餃子
メイン以外でも野菜炒めや煮物、サラダなどは季節で
コロコロ変わるとはいえ、ここ1年くらいは
ほぼこんな感じをぐるぐる回している…。
思いつきでメニューを考えるのが好きだったのに
簡単にできるものしか考えていない。
新しい食べ方や調理法、ソースなど
ヘンテコでも新しい組みあわせを作るときは、
なんだかワクワクしてくるのだけど、
その作業を全く省いている。
料理熱、また戻ってくるかなぁ。
と、いろいろ本を見たりして、
自分の中の火種を探り中…。
お菓子屋の戦略で
女の子が男の子に告白する日が
バレンタインデー。と子どもの頃は思い込まされていて
どうも納得がいかない小学生のはるこちゃんは
兄と父には一回だけしぶしぶあげたことはあるけど、
好きな子のためにあげたことは、ほぼない!
(頼まれてしぶしぶ作ったことはあるだけ)
いまは友チョコとか言って、
みんなでチョコレートを味わう日に変わってきていて
うれしいなぁ。
質のいいハイカカオのチョコレートを
自分用に購入する方が増えているのもいい流れです。
お店では珈琲関連はもちろんなんだけど、
いいカカオを広めたくて
少ない商品ですが、セレクトして置いてます。
いいものはちゃんと味わってから
ちゃんとお伝えしたいと思っているので、
全て口にはしていますが、
まぁ、どれを食べても、
カカオそのもののフルーティさが際だっていて、
食べると幸せ感半端ないです。
チョコレートは遠い国の人からの
愛を受け取るものであって、
愛の告白に使うものだけではないと思うのです。
私は一粒、一欠片、
ほぼ確実に口にしてて、
この幸せな瞬間を毎日じわーっと味わってます
]]>
久しぶりのブログアップです。
ワタシにとってのブログは
イラストやデザインの仕事をする前の準備運動のようなもので、
これがなくてもすぐに取り掛かることはできるのだけど、
この行為を怠ると、なかなか発想が出てこない。
こういうのはサボったらあかんよね。
運動する人は準備体操。
が、必然であるように、
どの仕事の人も身体や脳をあたためる準備時間や作業は
必要だと思っている。
あまりにもあっちこっちと
やることが多い毎日で、
絵を描く仕事もほとんどないとはいえ、
やっぱり日々、いつでもパッとできるように
準備をしておかないと、
いきなり描こうとしても
身体が…というより
脳がピキッと
フリーズしてしまう感じがあります。
20歳の時の誓いで
ずーっと、物作りを続けること。
を決めてきたときから
ことばと絵には毎日触れあうようにしてて、
やっぱり、まだまだ現役で働きたいので
おばあさんになっても
作るぞー!
と決めております。
元旦をあっという間に過ぎてしまいましたが
今年も地味〜に
こそ〜っと
作り続けていきたいと思ってます。
いつも身体のどこかが崩れがちになる。
特に胃腸。
こどもの頃は食べ慣れないものをいっぱい食べて
お腹壊していたので
大人になってからはセーブして食事をするようにしているので
壊すことはないけれど、
なぜかお通じが悪くなったりと、
毎年絶好調にはならない。
今回もそうで、
まぁ、毎年のことなので
気にはしないようにしているけれど、
やっぱり胃腸の調子がよくない。
お店が始まっても
なんだか優れない腸の調子。
こりゃ、食べる量を減らすより、
お白湯を飲んで、身体の詰まりを流さないと。
と思い、
ぬるめのお白湯を暇さえあれば飲んでいたら
なんとなく調子が戻ってきた。
水分、足らなかったのかなぁ。
とも思う。
ここしばらく、朝の珈琲と
夜の味噌汁くらいしか
水分採ってなかったもんね。
あったかいお湯は
いいもんだね〜。
サボ店長からはるさぼが担当することになり
今回はうさぎネタで締めくくり、
こちらのブログでもしつこくうさぎで
締めくくることにしました。
うさぎがカワイイだけの生き物だと思っている方は
たくさんいらっしゃると思います。
しかし!
一緒に過ごしてみるとわかるのですが、
非常になわばり意識が強く、
気も強いのです。
野生の中ではとても弱い生き物たちですから
強くないと生きていけませんからね。
うさぎ年が終わりだって!?
いや、龍のかぶりものをしてでも
来年も私の年にするわよ!
てな感じで自分の場所を動きません。
かわいい姿形の奥に秘める
野生の強さがとても好きです。
季節の変わり目には大抵収納ケースの中を見直して、
リメイクに勤しむのですが、
近頃はこどもが、着れなくなった服ではなく、
飽きた服を私の服掛けに置いていくようになり、
さて、どうやって再生しようか…
と思っているものがぽろぽろと増えてきた。
まず、ユニクロのグレーのパーカーで、
前ポケットがあり、着丈も少し長くてお尻くらいまでくるもの。
まぁ、定番といえば定番の形のスウェットで、
可も無く不可も無く。というデザインで、
着ても、なんだかウキウキもしないもの。
でもグレーの生地は気に入っていて、
どうにかして私風に着こなせないかなぁ…と
何ヶ月も目が合えば、じーっと見つめては
考えて…
ベストにしようか、ノースリーブにしようか
半袖にしようか…
そうだ!
なんにでも合わせやすい長袖の
Tシャツにしよう!
と思って、
パーカー部分と長い着丈を
腰サイズで止まるように下部分も何センチかカット。
シンプルな形になったので、これでいろいろと
合わせやすくなるだろう。と思ったけれど、
着てみると、なんだか変…
腰のところやっぱりリブをつけよう。
やっぱりパーカーがあった方が立体的で
ダウンベストにでも合わせやすい。
ということで、1回は着たのですが
カットした上と下の部分を
またひっつけることになりました。
チクチクチクチク…
手縫いでつなげました。
ほんと、フランケンシュタインのように
バリバリ再生人間。ではなく再生服です。
部屋着?
いえいえ、
外に着ていくための立派な服です。
意外にもあったかいのと、
腕も細身なので、下にもう一枚
長袖を着なくてもいけそう。
ファッション誌によく載っている
定番のものをほとんど着たことがないので、
グレーのパーカー(大抵このアイテムは載っている)で、
お洒落度アップできるかしらん?
あまり期待はしておりませんが…
炭酸水をコップに入れたら
すぐになくなっていったのに、
冬の食事時、
習慣で家族分、水を入れても
ちっともなくならない。
でも、ソーダストリームで作った
炭酸水はおいしいので
残ったからとて、
捨てられない…。
で、それをどうするか?というと、
そのままコップに入れたまま、
飲みたい時に飲むのであります。
ファーやニット、
ふわふわした素材が気になって仕方ありません…。
というのも
セーター系はほとんど持ってなくて、
何十年もグレーと紺のセータをポケットを
付け替えたりして、
毎年着ているのしかなくって…。
2人で一つのセータ用の収納ケースをつかっているので、
数をたくさん増やすことは困難なのと(だいぶ処分しました…)
あまり毛量の多い服はダメ!(収納ケースが締まらないから)
以前持っていたアランセーターなど、分厚くて、
どうしても捨てられなかったものは
腹巻きにしたり、腰巻きにしたりで、
服としての役割を終えて、
マフラーの収納ケースに移動してもらい、
いまでは中に着る用のセーター生地のベストが数枚あるだけで、
あと1枚くらいは増やせるかなぁ。という環境。
そうは思ってはいるけれど、
一度買ったら何年も付き合うものになる。と思うと
簡単に買うことができない。
なんだかねぇ、
ひさびさにファッションの雑誌を購入したら
あれこれ新しい組みあわせをしたくなって…
でもセーターって、
温かすぎて、包まれすぎて
途中でなぜかモワッとしてきて
脱ぎたくなるし、
仕事でも普段でも動きやすくないとあかんので、
今はやりの袖がぶかーっとしてるのは
これまたイラッとくるし
どないやねん!
普通の形のいい素材のものを買えば
飽きがこなくて、
いろんな風に着こなせて、
と、毎年悩み…
なにも新しいものを取り入れてない。
欲しいな〜。
あたたかくて
自分に合うニット。
毎年つぶやいているだけになってる…。
今年こそ!
箱に巻く熨斗代わりのものがあります。
あの印刷された熨斗と紐がどうも苦手で、
サボらしいものを作りたかったのです。
でもまださまざまな場面に合うものが
揃っているわけではなく、
これはまた来年への課題です。
どうも手間暇かけるのが
好きなのか、
いつか、なにかのおくりもののときに
印刷ではなく、自分で作った熨斗を
つけたい。
と、ずーっと思っていて、
やっと願いが叶いそうです。
大きな箱につけるのではなく
ちいさなちいさな箱につけるので、
ちいさなちいさな紙を折って
作っていきます。
昔の通りにするのであれば、
鮑を乾燥させて伸ばして…とするのですが、
中身とのバランスがあまりにもおかしいので、
紙で折って作っています。
器用ではないのと、
しもやけで手の動きが鈍いのとで、
ピンセットと
カッターの背の部分を利用して。
ちいさなちいさなおくりものですが、
もらった方々に
ちいさなちいさな思い出として
心に残りますよう、
願いを込めて。
松浦弥太郎さんの本。
いつもひとつひとつに丁寧で
ひとつひとつの言葉が心に染み入ります。
その中で、
「本は100冊読むより、一冊を100回読むこと」
と、その言葉が今回は一番ビビッときて、
なんでも広く浅くしか読まない人間には
ズギューンときました。
で、久しぶりに自分の作った本も開いてみたけれど、
そう、自分の根本的な思いが揺らがないように
読み直すのはいいかもしれない。
書いたものも描いたものも、
「こんなことかいていたっけ?」と
全く忘れていたりする。
基本的に、伝えたい思いは
ずーっと変わっていないのですが、
言葉の使い方がちょっとつがっていたり、
そのときの自分が見えて、
ちょっと懐かしかったり、
変わっていないことを
地味に喜んでいたり。
何度も何度も読み返す本で
自分の立っているところを確認するのも
よいものだなぁ。
]]>(今回は見た目だけのお話しです)
小さい頃から
仕事着が似合うヒトをカッコイイ
と思っていました。
わかりやすいのは、作業服。
一生懸命仕事をしている姿はどの方でも
カッコイイのですが、
着慣れた作業服に長靴や腰ベルト
作業手袋。
それも全部新しいのではなく、ちょっと
くたびれてたり、汚れやほつれがあると
なおグッド!
自分自身は制服とか決まった服が嫌いなくせに
それが似合う人を見かけると
じーっと見つめてしまう。
で、この寒い冬になると
外で働く人の服にはどかじゃん。
(土方する人が着るジャンバーなのでどかじゃん)
と言って、冬でもあったかい作業ジャンバーが
あるのですが、それが好きで好きで、
当時看板屋
(外面的にはサイン・ディスプレイ屋とうたってました)
で働いていて、同じ仕事場の人からよく借りていた
そのあったかい上着。
真冬に工事用仮囲いに絵を描く仕事があって
その時も超役に立ちました。
今のように裏ボアのパンツもないし、
レギンスも履く習慣がなかったので、
たぶん下はジーパンで上はセーターに
どかじゃんを羽織っていたと思います。
なんせ薄着でも全然平気だったので
はな垂らしながら絵を描いていたことを思い出します。
でもどかじゃんはあったかいし、
動きやすいし、最高の上着だと思ってます。
いまじゃ、工事用の仮囲いは
データ化されたイラストを
カッティングシートにして、それを貼りつけにいく。
という作業がほとんどなのかな。
超アナログな看板描きはもうめずらしい。
今でもお店はほとんど手描きの看板ですが、
あったかい部屋で
好きな音楽を聴きながら。なので、
残念ながら
どかじゃんの活躍はないようです…
]]>
ふたに振り回されている。
蒸し器、何個もボロボロになってるのだけど、
またふたの取っ手の留め金が外れたと思ったら
もう一個の方も外れてしまった。
ジャムのふたはあたためてもあかないし、
こなべのふたはどこにしまったのか
見つからないし、
ふたふたふた…
ふたのことばかりで朝の時間は過ぎる…。
そもそも
「あたふたとする」という日本語、
外国の方に聞かれたら説明できるんか?
何気なく使っている言葉も
なかなかにムズカシイものがいっぱいある。
そんな余計なことばかり頭を巡って
結局赤サボにふたの修理と
ふた開けはしてもらい、
ないと思った小鍋のふたは
奥の方に見つけたので
一件落着…。
ゆとりのある休日の朝には
なかなか巡り会わないようです。
]]>単純な動きのリズムが好きなので、
なるべく一日一回はやらないといけなことに
目をつぶって、その時間を作りたい。
昼間に珈琲をぐびぐびと飲むことがなくなり、
朝に2杯分くらい飲んで、お店の仕事中は
サボが淹れた珈琲をちょこっと口にするくらいで
毎日終わっております。
それまでは家でグラフィックの仕事をするとき、
自分で3杯以上連続で淹れることもざらにあったし、
一日に10杯近く飲んでいたんじゃないかなぁ。
お店売りの豆を
どば〜っんとたっぷりまき散らしたサボローゾくんから
「これ、家用に飲んでね」
と言われ、
最近昼間に飲まないから、こんなにいっぱい
消費できないよー。
と、心の中でつぶやいていたのですが、
パソコンの仕事と内職と、
集中しないといけないものが多かったため
気合い入れるためにも
久しぶりに自分で淹れたら
なんだかしみじみとおいしい。
1杯目、一気飲み
2敗目も一気飲み
3敗目はまだゆっくりと。
なんの豆だったん?
と聞いたら、アロマブレンド。と。
グァテマラベースのブラジル、コロンビアのブレンド。
香りも甘さもコク加減も
その時の自分にピッタリだったんだなぁ。
久々におかわり何杯したかわからないくらい
飲んでしまったけど、
眠れない。ということは全くなく、
寝坊するくらい寝てしまいましたよ…。
]]>カフェで読書。
時々サボローゾでも、
本を持ってきて、
読んでいる方がいて、
なんだかいいなぁ。と思ってしまいます。
しかし…
私自身はカフェではほとんど本を読んだことがないのですが…
なぜか、あのくつろいだ空間の中で
活字を追いかけていると
なんだか眠くなってしまうのであります。
お店に入ったら、大抵予定を書き込んだり、
やりたいことや作りたいものの案を出していたり…。
なのですが、
本を読めるところ(場所)、読みやすいところは、
みんなそれぞれあると思うのです。
しーんとした
図書館の静かなところで座って読むことが出来ず、
(立ち読みなら大丈夫)
カフェや喫茶店もだめ。
お風呂で読んでいるときもあったけど、
水の中に落とすからだめだし、
電車は(いまはほとんど乗らない)座ったら
すぐに眠くなって読めないし、
とにかく座って読書ができない。
でも、寝転んで読むのは大丈夫。
あと、立ち読みはめちゃくちゃオッケー。
特に立っていると文字への集中力はすごい。
ただ、小説だけは物語の中に入り込みたいので、
立ち読みでなく、
身体はリラックスして(寝転んで)
読み進めるのがいいかなぁ。
たくさんの出会いがいっぱいできる
本屋と図書館は
かー!っとなるくらい
言葉への集中力は強い。
でも30分ほどしかもたない。
この短い時間でその時のヒットを
見つけないといけないので、
毎回真剣です。
家ではなかなか真剣に読めず、
文字を眺めているだけの節もあるのですが、
一年に数回、中に入り混んでいける本もあって、
それに出会えるのを楽しみにしているのです。
手を叩く音でもなく、
私の手がぱんぱんなのであります。
それも左手だけ。
立ちっぱなしの毎日の割には
足はそんなにぱんぱんになることはないのですが、
朝、目覚める前にふとんの中で手を動かすと、
左手、ぐーができない。
今にぱーん!っと
肉がはじけるのではないかと思うくらい
ふくらんでいるのを感じるのです。
この近年、毎年気温が10度を下回ると
一瞬でできてしまう霜焼け。
もちろん足にも軽く出来ているし、右手も。
でも左ほどひどくない。
左手の人差し指が特にすごい。
外側からのアプローチではあまり変わらなく、
血液、いや、血管… 運動、食生活…
どこか違う原因があると思う。
そう思いながら毎年変わりなくやってくる
この症状。
そういうものだと思って
諦めている節もありますが、
なんのトラブルもない
こどもの手をみていると、
普通にいいなぁ〜っと
思ってしまいます。
ただ、物を動かさず、ずーっと同じ場所に配置していると
いろんなところから
もやもやしたものが感じられるようになってくるので、
そういうときは思い切り…。
排水溝の奥、扉の奥、襖の奥、引き出しの中、箱の中、カーテンの奥…
あらゆるもののは閉じておけば、
なんの問題もなく、おとなしく佇んでいる。
だけど、開けると
グチャッ、ヌルッ、モワッ…
そういうのが目に入ってしまう。
そして、引き出しや襖の奥からは
物を探さないと出てこない。
そうなると、
いい加減にあれとあれと捨てて、
あれとあれを入れ替えて…
と、普段頭の中だけで考えていたことを
一気に行動に移す。
台所やお風呂場の排水溝の奥は週に何度か掃除するのですが、
押入はなかなか、
気合いと時間がないと出来ないので
お休みの日曜日、半日かけて片付けました。
うーん、襖の奥が綺麗に片付くと
なんて気持ちいいんだ!
うん、やっぱり襖は外してカーテンにしようかな…。
その方が物を取り出しやすいし、掃除もしやすい。
見えないところを掃除をすると
脳内をリセットしたかのように
クリアになる。
頭の中もホコリが溜まるのかなぁ。
粗大ゴミ行きのものに
場所を奪われていたのですが、
たくさんの物をお別れをしました。
もちろん、また増えるんだろうけどね…。
お腹がぐーぐーなっていても
心地いいくらいで
おやつも食べなくても気にならなかったのですが、
寒くなってくると、身体が脂肪をためこもうと、
がんばっているのを感じて、
水分でなく、
エネルギーとなるものが欲しくなる。
3食のごはんを毎回楽しみにしているので、
おやつはお腹にたっぷりするものは避けていて、
まぁ、そうはいっても間食はできないことも多いので、
そういう時は空気をいっぱい吸っています。
深呼吸したり
お話ししたり、
なにかに夢中になっていると忘れてしまうのですが、
少し時間ができると
おやつのことばかり考えてしまう。
そして食べ出すと
もっともっと…と食べたくなる。
でも、空腹のあとの食事が
やっぱりおいしいので、
食べてもチョコひとかけらや
ナッツ3粒くらいか。
お腹が軽い方が
動きやすいし、脳の回転もいい。
お昼だって食べずに(その方が眠くならない)
一日二食でもいけそうだけど、
お米への執着が強くて
食べたい欲求は止められません…。
]]>
どんな場所でも
そこには見えない空気がある。
緊張感だったり、あったかさだったり、
すごいエネルギー感だったり、
寒々としたものだったり、
まぁ、さまざまなのですが、
自分に合う空気感というものがあって、
気に入ったところには何回も行きたくなるけど、
合わないところにはあまり足を運びたくない。
サボローゾには珈琲好きも、そうでない方にも
年齢、性別、国問わず
ふらっと来て頂ける場所になってほしいなぁ。と
常々思っていて、
でも、わたしは珈琲は作れないし、
紙媒体のものは作ってはいるけれど、
もっと根本的なもので、
見えないけれど、あたたかくて
居心地のいい空気を作りたいなぁ。
と。
今回のテーマの絵を描いていたら、
そういえば学生のときに描いた絵本は
「空気はどこにいるの?」
といったようなタイトルで、
まさに見えない「空気」をテーマにしていて…
ン?
なんか20代の頃から
気になるものがずーっと一緒?
それに気づき、秘かに驚いていました。
「つくる」をテーマに描いていたブログの時もあったけれど
毎日のように「○○をつくる」というテーマに沿って
イラストを描いていたけれど、
一番作りたかったのは、空気だったのかな?
見えないけれど、大切に思っているもの。
もともとの場所が持っているものもあるけれど、
そこに住む人の空気感は出てしまう…。
ほどよい緊張とくつろぎ感。
楽しさと静けさ。
おいしくて、おだやかな空気。
作りたいです。
]]>
卒業しても1 Kから始まり、
どなたかの家の居候以外では、狭い部屋がほとんどでした。
なので友人が、
ワンルームやねん。と言いながら
部屋に行くとロフトがあったりして、
天井が高く、寝る場所が別にあることに
めちゃくちゃ羨ましかったです。
とはいえ、その頃はいまじゃ考えられないくらい
アウトドア人間で、家でゆっくりお茶。ということもなく、
もちろん、家事も最低限の掃除・洗濯・料理をしていただけで
休日に家にいることもない。
ほんと寝て着替えるだけの部屋。という感じでしたし、
狭くても問題なかったのですがね…。
今はヤモリのごとく家にほとんどへばりついてます。
私もロフトのある家に住みたい!
と独身の頃、常々思っていたのですが、
縁がなく、
でも実は小学生から高校生まで住んでいた家には
屋根裏があった!!(なのでロフトのある家に住んでいた)
2階の廊下にはしごがあって、のぼれる場所があった!!
でも、物がいっぱいだった家では、
そこはただの荷物置き場で
ときめくような空間ではありませんでしたし、
ほんの数回登っただけで、私はなにも活用していませんでした。
今は他の家族が住んでいる家だけど、
もし、あの家に住むとしたら、大改造したいなぁ。
2階に4つ。一階に2つの部屋があったから
3人ではどう使おうかな…。
と、昔の家のことはいい思い出として…
そう、今の家にもロフトを作れる空間はある。〔天井高い)
でも、実家の時のように、荷物置き場にしたくない…。
屋根裏に置くくらいなら
捨ててしまってもいいようなものだと思うので。
使い方の目的が決まったら、
何十年もの憧れのロフト、
来年は作ろう!
(いや、作ってもらおう!)
お料理本はほとんど持っていたないのですが、
本屋さんで衝撃的だった本。
「見せたくなるお弁当100」
もうどれを見ても
自慢したくなるようなお弁当。
キャラ弁とか見ても
ふ〜ん。としか思わなかったけれど、
想像を超えるアイデアがいっぱいで、
たまに開いては目に栄養を与えてます。
運動する人がかぶるようなキャップは
大嫌いでした。
それが今では毎日、
頭の一部になったかのようにかぶっております。
そうなると自然と増えてくる同じような形の帽子。
服に合わせて変えたいし。
と思っていたけど、
365日中300日はこれをかぶっているのでは?
と思うくらいほとんど薄グレーの(よくあるスウェット素材)
ものを頭に取り付けている。
違うものもかぶるんだけど、
一番肌馴染みがいいというか
頭の形に合うというか、
生地もやわらかいし、色もいろんな服に合うし、
頭がでかく、毛量の多いワタクシには
ピッタリのものなのです。
あまりにも汚れてきたので、
裏に布貼ったり、
替わりのグレーのものも買ったのだけど、
なんかイマイチ収まりが悪い…。
コレ、数年前に300円ショップで買ったものなのですけどね…
何も考えずパッと購入したものだったけど、
こんなにも何年も使うことになるとは思ってもいませんでした。
同じ300円ショップで買った
同じ形(のハズ…)の紺の帽子は
かぶっていても落ち着かず、
結局さよならいたしました。
自分に合うものって、
値段やブランド、デザイン、気合いには関係ないみたいね…。
やられました…
昨年対策をして、たくさん採れたうちの家の蜜柑は
カミキリ虫に木を食われ、駄目になってしまいました…。
ところが…
隣の事務所を管理している方が
「裏にある蜜柑は採ってください」と
おっしゃられ、
わたくしどもが管理することになりました。
2本あるうちの1本はこちらも虫にやられている様子で…
これが最後の蜜柑かも…と思うと少し切なくなります。
刈り取りはついつい夢中になるもので…
鳥にも残しておかないと。と思い
全ては採らなかったのですが、
途中、なんか腕がヒリヒリするので、
見てみると、
めくれていた長袖のところから
たくさんの切り傷が…
なんと、みかんの木の隙間隙間に
トゲトゲがいっぱい!
なんで採る前に気づかないかなぁ。
みかんの黄色しか見えてなかった証拠です…。
血だらけで少しミミズ腫れになっている腕をあらためて見つめて、
「やられた〜」
]]>
ワタクシは英語の学習を始めました。
挨拶さえもスムーズに出てこないのを
マズイ!と感じたためです。
そして、サボは復習のたの
ポルトガル語。
Kポップにはまっている娘は
ハングル語。
この三つの言語が
ちょうど晩ご飯時に連続してラジオで流れるのであります。
まずポルトガル語ニュース
まいにちハングル語講座
英会話タイムトライアル
と、順番に聞いております。
興味のない言語でも、
わかってくると面白いもので、
もともと言葉遊びが好きなので、
楽しく聞いております。
ただ、やはりなんでもそうですが、
インプットしたものは
すぐにアウトプットしないと、
自分の身体には身に付かず、
長文になると、全く記憶ができず
アウアウ…
となってて、
質問されても
パッと出てくるのは
一語か二語。
いまは小学生の基礎英語とかもあるし、
超初級から身につけていったらいいのでは?
とも思うのですが、
たくさんある勉強法の中で
ひとまず毎日できるものを。ということで
ラジオ番組も気になる一つのものから始めました。
1年後、少しは脳もついてきてくれるかしら〜
なんて甘いこと考えてますが、
脳トレにはなるもんね。
日本語レベル1。
と、こどもから認定されたワタクシでも
レベルアップできることを信じて…。
]]>涼しいを越えて、さむ〜い空気が流れるようになって
季節感を味わえるようになったのはいいけれど、
ひとつ、問題がある…。
お店を南側の一番日当たりのいいところに配置しているため、
洗濯物を干す場所に困るのであります…。
北西部分に縁側があるので、
目立たないように、干し場を作ったのですが、
夏は気温も高いし、サーキュレータを回していたら
あっという間に乾いてしまいますが、
秋から冬にかけて、洗濯物が乾かない日々が続くのです。
ヒーターの前に干したりして
なんとかその日の分は折りたためるよう無理やり乾かしていますが。
太陽を浴びさせて、カラッとした洗濯物に
出会うことは、この家に来てからはありません。
どこか外に干し場を作ろうかなぁ。と
思いつつ、3年目にしてまだ思いつかず、
外だとお店が忙しかったらほったかしになるし、
裏庭の方はやっぱり虫が多いので
洗濯物について、家の中に持ち込んでしまいそうだし
なるべく日当たりのいい家中で干したい。
乾燥機は使いたくないし、
サンルームなるものがあれば最高なんだけどなぁ。
南側はお客様から見えるからあかんとして、
太陽の当たるところにロフトを作って干し場を…
と思ったり。
どんなに気に入っているお家でも、
自分たちに合わせた生活空間を作っていかないと、
ちょこちょこと心地よくない部分もある。
順番に問題解決していかないとね。
「ながら族」
テレビ見ながらご飯食べる。とか
ラジオ聴きながら勉強する。とか…
一昔前はどちらかいうと
良くないこと。とわれていたと思うのですが、
いまじゃ、一度にいろんなことができるのって
マルチタスクと言われるくらい
優秀な能力として扱われている。
そして…
同時進行でいろんなことをする人。と言うと、
農作業をしながら勉強をしていた二宮金次郎を思い出す。
でも家事を担う方は
ほとんど同時進行でいろんなことをしていますし、
私は毎日ラジオ聴きながら仕事して、
歯磨きしながらストレッチをして、
お風呂入りながらマッサージして
散歩しながらいろんな妄想してますよ。
(他もイロイロ…)
逆に、なにかしながら作業をしていない人の方が
少ないのでは?
そりゃぁ、一つのことに集中することも必要なときもあるけれど、
やりたいことをいっぱい詰めてやっていこうと思ったら
同時進行で複数のことをするのって
効率よくていいと思ってます。
ただ、自転車のりながらスマホ。とか
運転しながら読書。など、
危険なことはNGですけどね.。
たぶんほとんどの方が
ながら族。
今なら、スマホ触りながら何かをする。っていうのが
多いのかな?
ドコまでが行儀悪くて
ドコまでが優秀なのか
毎日の行動を細かく調べてみるのも
面白いかもしれないなぁ。
]]>
身体をひねったりしたわけでもないのです。
ただ、一度しゃがんで、立ち上がったら
もう右の腰に痛みが走っていた。
ぎくっとなったのなら
「あのときにへんな格好したからや」と
納得がいくけど、
普通の日常生活でいきなり痛みが走るって、
もう、どれだけ歪んでいるのだ?
と、気分が沈む…。
右の腰が痛いため、右の靴を履くのも
右足をあげるのも、着替えるときにあげる足も
痛くてたまりません。
寝る時も普通に寝られず、
一生このママ痛かったらどうじよう…と
思っていたけれど、
3週間経って、やっと元に戻ってきた感があります。
それでも椅子に座って立ち上がるときに背中から腰にかけて
痛みが走るし、
とにかく、座っていたくない!
畑仕事もいっぱいあるのに、
中腰や同じ姿勢ができない!
この機に身体歪みというか、
自分のくせを正さないといけないな。
と真剣に思いました。
それにカカオたっぷりのチョコをプラスした「かかおさぼどら」
かかおさぼどらの第一弾のイラストは
私が描いたものではなく、
バレンタイン用に女の子が男の子にチョコをあげてるイラストでした。
一般的にはコチラの絵、
「かわいい〜!」と大評判だったのですが、
私には女子が男子にチョコをあげる。という行為に違和感があって、
それをサボローゾで販売する。ということに、
にさらなる違和感があったので
早々にイラストを変えました。
さぼどらもかかおさぼどらに合わせて変えたかったのですが、
少し時期をずらそう。ということで、2年以上そのままで行ったのですが、
やはりうニューフェイスにしようかと。
そうは思ってはいても
なかなか案が(中身は餡だけに)決まらない。
なにせ、焼き印の範囲が狭い上に
細かいデザインをすると、見えなくなってしまうので、
とにかく単純で
でも面白いというかほっこりするというか、
それでいて、先に変えたかかおさぼどらと並べても
連動しているものにしたい。
今のさぼどらは絵が細かすぎて、あまり見えないのが難点で…
どらやきに
急かされているようで、
でもなかなか「これでいくぞー!」
にならないので、
もう少し餡をいや、案を練ってみようかと思って
時間かけて作ってます。
]]>仕事の山が過ぎると自分へのご褒美は
「本」でした。
その頃はデザイン本ばかりを販売している方が
いつも事務所に
「こんなのありますよー」と、
私の好きそうなものばかりを定期的に
持ってきてくださっていました。
まぁ、ほんとにデザイン本ってやっぱり高いものが多いので
あれもこれもいっぱい…
とはいかないので、選別して購入してました。
それでも毎回何万と買ってしまうのですが、
この「BIRD」
というタイトルの本は、開いた途端
ズギューンとハートをぶち抜いたものでした。
装丁は真っ白の箱。
表にはなにも印刷なく、
開くと少し小さくなった本に
刺繍が!(写真ではなく、紙に直接刺繍!)
2500冊のうちの私の本は708冊目の本ってことで、
え?これを2500冊も作ったのか!?と思うともう驚き。
もちろんアーティスト本人がその冊数を作ったわけではないだろうけど、
一つのテーマで、鳥の素描とさまざまな刺繍。
それもメルヘンではなく
すごくクールで格好いいのです。
なんの意味かわからないけれど、
感覚的にスゴい!
というのは感じて、
超高かったのですが、即買しました。
(持っている本の中で一番ダントツで高い)
あれから本屋でデザイン本を見ても、
これほどまで衝撃的だったものはなく、
何年経ってもまだ刺激的な本です。
こんな本を作りたい。
と思ったのは覚えている。
でも…20年経っても
こんな本は作れてない…。
どこのアーティストかもわからないけれど、
これ以上の本はまだ出会えてません。
]]>
ましてや虫。となると
ますます見たくない…
と、思ってはいても
すっかり田舎人になってしまったので、
随分虫にも免疫できて、
気持ち悪さも薄まってきたのですが、
それでもやっぱり
ギョッとしてしまうのです。
まずコンポスト。
生ゴミなどを入れて、土のための栄養素を作っているのですが、
夏はアブの子どもがもう、いーっぱい!!
今は慣れたけれど、
いつの間にかウヨウヨ(この言葉が気持ち悪い…)
増えていて、
ふたを開けるたびに、
うごめく音にうわ〜っとなっておりました。
そして秋口になると
家の中の1カ所に羽アリのような(シロアリではありません)
ものがいつも大量発生する。
で、大体3日くらいそれが続く。
絵やお店の仕事もたんまりあって、
休みであろうとも時間を決めて片付けていきます。
朝から気合いを入れて、
さぁ、洗濯物干そう〜っ
と思ったら、なんだかイヤな予感。
「もう!またー!!」
何回言ってもわかってくれないから
諦めてはいるものの、
やっぱり洗濯物が全て紙まみれになっていると
ムカーっ!とする。
ワタクシの心が狭いのかしら?
「もう〜、またポケットにティッシュ入れたままにして〜♪」
という感じで
このパンパンと紙を払うのも
紙吹雪だ〜♪
と楽しんで、
いい方に考えないとあかんのだけど、
何回もされると、
もう、干してやんないぞ!とか
このまま紙つけたまま乾かして収納してやろう…
とか、意地悪な考えばっかり浮かんでくるけど
最適なものが思い浮かばなくて結局全部綺麗にして
何ごともなかったように収納ケースに入れている。
まぁ、怒っても伝わらないんだから
怒り損だし、
すぐに忘れて次の作業に取りかかるのですが、
やろうと思っていた家事はいつも
途中から増えてくるのはなぜなのでしょうか…。
]]>
ただでさえ泳ぐのに自信がないうえに
呼吸のリズムを忘れてしまってて
25メートルもゼイゼイとなってしまう。
そのため、歩くのがメインになってしまうのだけど、
やっぱりプールは浮くのが気持ちいい。
レーンのついた25メートルプールではなく、
浅い大きなお風呂のような10か15メートルプールもあるのだけど、
そちらに人がいないとき、
チャンス!とばかりに、スイ〜っと
クロールでも平泳ぎでもない形で
浮いているのが好き。
ほんの少しバタバタはするけれど、
ほんと浮いているだけ。
海の浅瀬で水中めがねで魚探しをしている感じ。
それぐらいの距離だと息継ぎしなくても
まっすぐすーっと進むことができて、
この、まっすぐ背伸びを
横向きでしている感じが、
心地いい。
3日前に急になった右側の腰痛のため、
服を着替えるのにも一苦労だというのに、
浮力を感じるところに行くと
痛みを忘れる。
腰が原因というよりも
骨や筋肉にも原因がある感じが…。
同じ格好を数分しかできないので
ますます挙動不審なヒトになってますが、
元の暮らしができるよう、
悪化しないように気をつけております。
こんなにも早く家の中の各所にある
手すりに助けてもらえるとは
思ってもいませんでしたがね…。
]]>気にはしているけれど、
自分の暮らしに積極的に取り入れるか?
となると、ちょいと難しい。
というのも、とにかく
自分の動きを妨げるような服が苦手なので、
ロングスカート
ロングコート
ロングソックス
ロングハット
ロングマフラー
ロング手袋
ロングブーツ〔長靴はべつ!)
ロングヘアー
ロング、ロング…
ほんとはショートパンツとキャミソールで
暮らしていたいくらいだけど、
寒さには弱くなってるし、老体を外にはさらけ出したくない。
とはいえ、ロングのものって、
見た目は格好いいのす。
なのでついつい購入してしまったものも多々あります。
でも何度か身につけて
ほとんどカットしたりして、
短くなってしまった数々…
なにせロングは面倒くさいのであります。
御手洗いのときはもちろん、
仕事してるとき、歩いているとき、
少しでも服に意識が行くのが、
いやなのです。
丁寧でお上品な動きに慣れている方は
大丈夫なのでしょうが、
大股でガシガシ歩いたり、
重い物を持ったり、家事も豪快にしたりすると
ひらひらしたものなんて、
邪魔でしょうがないのであります。
作業着のような服だけでも充分
暮らしていけるハズなのに、
いろんな組合わせを考えるのも好きなので、
服は10着あれば充分。
という風にはなれない…。
たまのお出かけ用。ということで、
ロングコートやロングジャケットも置いているけれど、
なかなか出番がない。
お出かけ…
してないもんね。
お休みの日は庭仕事ばっかりで
作業服は大活躍!!
ですし。
]]>理想は、
「わ〜、朝だ〜!」という思いで
ガバッとアラームなしで目覚めること。
ガバッと起きるのは
なにか悪いイメージがあるらしく、
うなされるような夢でガバッと起きる。
とか、うわっ!寝過ぎてしまった!
とか、そういうときにする動きなのだそう。
20代の頃は
いつでも朝が楽しみだった。
寝るのがもったいなくて、夜更かしした日の次の朝も
普通にパッと(ガバッではない)
気持ちよく目覚めていたと思う。
いまじゃ、12時前には必ず寝たいし、
早く寝ても早く目覚めないし、
アラームなしでは起きられないし、
お弁当とか朝の仕事があるから
しぶしぶぼーっとした頭をかかえて
起きてる。という感じ。
「は〜、もう朝か、起きないとあかんな…」
というような思いではなく。
「わ〜、朝だ!起きようっと!」
という風になりたい。
マシンだって調子が悪くても
再起動したら
ジャーン!!
とか言って元気に目覚めてくれる。
人間は寝たからと言って
最高潮!!
というようにはならないのねー。
ムツカシイわぁ〜
「楽譜」がある。
図書館も近くて借り放題だし、
本はどんどん捨てていっても全く問題ない。
のハズなのに…
そのうえ、ほとんどピアノは弾かないし、
時々お客さんに弾いてもらうくらいで、
それこそ必要ないものばかり。
習い始めたバイエルや
大嫌いだった練習曲のツェルニーも
ほぼ開くことはないのに、
昔のものほど手放すことがむずかしい。
20年以上前からある靴や服も
小さい頃の写真も
ボロボロのカバンも、
仕事始めた頃の作品も
捨てられない…。
ピアノの場合は
暗譜ができないので、
楽譜は必須…
という思いが
あるからなのか。
収納場所を作るよりも
物を減らす方が気持ちいいに決まっている。
私の傍らにはいつも
「ぜんぶすてれば」というタイトルの本が
あって、いざとなればポイポイ捨てられる勇気を
持てるようにと
願いを込めている。
それでも…
物は減らず、
買っていないのに増えている気がする。
いや、もらってることは多い…
夏にもいろいろと捨てていきましたが、
年末に向けてまた
物との付き合い方を見直して
サヨナラする準備をしていこうかと。
]]>
大人2人の作業だと
やれ、腰が痛いだの、
まだ掘らなあかんの〜!?
と、ブツクサ言う言葉が出てくるけれど、
こどもたちに掘ってもらえば、
楽しい宝探しのはじまり〜
わ〜きゃ〜わ〜きゃ〜と、
まずはさつまいも3種掘ってもらい、
みかんも時々狩ってもらったり。
いものつるを整えたり、リースを作っていたり、
ワタクシは相変わらず
周りの草むしりばかりしてましたが、
こどもたちは疲れを知りません…。
取れたての芋を蒸して食べ、
そのあとは落花生堀り、枝豆採り…
そしてコンポストの横にある珈琲カスの中からは
カブトムシとコガネムシの幼虫がどっさり…
「持って帰る〜」と叫ぶので
おみやげにいたしました。(食べるんじゃないよ!)
朝は少し寒かったけど、だんだん日が照ってきて
あったかくなってきたのと、ちょうどいい気候で
いやほんと、気持ちのいい休日でした。
これでいちじくやブルーベリー、
柿やオリーブにレモン、
ちゃんと育てば
フルーツ狩りができる!?
なかなかいろんな虫や病気にやられて
成長が進んでいないのと、
もともとここの家にあったみかんの木は
カミキリ虫にやられて、駄目になってしまったし、
背中ぎっくりにしてもそうだし、
腰も日曜日にお風呂掃除をしたあとに
3日くらい鈍痛が続いて苦しかったし。
足の裏やふくらはぎ。二の腕も裏側、
ちっとも使っていない。
使っていないってことは、
サボりまくっているってことなので、
たまに使うと疲れてしまう。
腹筋か開脚など前に意識する運動ばかりしてるから
すっかり裏側は忘れてしまっている。
こりゃいかんと思った途端に
本屋に行けば、
背中に関する本いっぱいあるのね。
いろいろ試してみようと
ちょっと気になった本に
この反るストレッチがあって、
他のものも
単純な動きなのだけど、キツい…。
ほんと、
いろんなところ使っていないことに
気づく。
ワクチンなども打ったので
ようやく会わせてもらえることになり、
行ってまいりましたー!!!
大型犬は憧れはあっても
なかなか家に迎えいれる勇気はでないのですが、
子犬から飼い始めて、4ヶ月目(くらいかな?)
まだかわいい盛りだろうな。と思って
ドキドキしつつ…
インターホンを慣らしたら、
バウ!バウ!
と、すごい大きな声。
うん、貫禄あるなぁ。
と、本物は予想以上に大きく、もうすでに14キロだそう。
30キロくらいにはなるそうで、
この倍になるの!?
まだこどもだもんね。
すごい元気です。
走り回るわ飛び回るわ
うれしくて吠えまくるわ。
遊びたくてたまらんのねー。
かわいいけど、この元気さに
付いて行くのは大変だな(付いて行かなくていいって?)
これからいろんなしつけをしていくそうだけど、
犬を迎えるってことは
飼い主のしつけが必要になるから
かなりのハードル。
あと、迎え入れたら、
しばらくは犬のことばかりで毎日が終わりそう。
仕事が手につかないくらい
新しい家族に夢中になりそう。
自分が老化して
動きが鈍くなってくると
エネルギーに満ちた生き物を見ていると
元気もらえます。
でもしばらくはヘトヘトだな〜
]]>
レトロ印刷さんが、
日めくりカレンダー制作の参加者を募っていたので
応募したのはまだ暑い時期。
忘れたころに完成品が届きました。
ひとり1ページで2色まで使えて、
日にちまでは指定できなかったのですが、
月は選べたので、その月のイメージで描きました。
こういう参加型の作品は
いつも自分が選ぶインクの色とは違うものを
試したりしたくなるので、ちょっとワクワクする。
他の人たちの作品の色使いも参考になるし。
そういえば、日にちだけ書いた
日めくりカレンダー(1日から31日まで)は
作ったことがあるけれど、
365日分のカレンダーはまだ挑戦したことがない。
紙を止めているところがリング製本なら、
何回もまわしてずーっと使えるけれど
一日ごとにペリっとはがして使うカレンダーは
なんだかさみしいので
自分では作る気持ちがまだ沸かない。
毎日一個イラストを描いて、それを365日分で
まとめれば、来年作るとして…
再来年には物ができるなぁ。
あ、いやいや、作る気ないって言うといて、
何言うとんねーん!
なんかね。1年分のカレンダーを見てたら
ほんとあっという間だもんね。
計画ちゃんと立てて、
やりたいこと一つずつしていかないとね。
ってあらためて思いまシタッ。
]]>
これは別。
麦ジュース(ビールともいう)
休日のおやつに
1週間の疲れを癒すためにも
飲んでます。
まぁ、350mlを飲むのに
大変時間をかけて飲むので、
途中でしゅわしゅわもなくなってくるのですが、
この気の抜けた感じも好きでして、
この発酵飲料、これくらいの少量なら
身体にもいい作用するんではないかな?
と勝手に思ってます。
だってよい微生物がいっぱいでしょ♪
納豆、ヨーグルト、チーズも
たくわん、しょうゆに味噌、キムチ…
朝昼晩、おやつ…と発酵ものを口にしていて、
なおかつ旨い。
発酵ものは大抵が偶然の産物で、
先代の方々が見つけてくれたおかげで
こんなにおいしいものを頂けるんだから
ありがたいものです。
サボローゾのお店でも
発酵もの出しているのですよ。
珈琲豆なら華やかコロンビア
カカオの果肉を発酵したカカオシロップ
発酵したはちみつを入れた
発酵はちみつ珈琲。
カカオ二ブもちゃんと発酵しているものだし、
チョコレートも丁寧に作られたものは
発酵工程を経ている。
ああ〜、
毎日いい菌を身体に取り入れて
さらにパワーアップしますよ。
]]>
近頃はすっかり空腹に慣れて、
お腹グーグーなっていると
とぉっても気持ちがよかったのですが、
この涼しく心地いい季節になった途端
足らない…。
お米をもっと山盛り食べたい。
たくさんおかずをどっさり食べたい。
身体が欲してる感じ?
]]>
縫い物でもしよう。
と、思って針を持った途端、
左上の背中に違和感を…
水とちゃんと向き合うのは10年ブリくらい。
こどもが小さい頃に親子水泳教室に行ったり、
プールの付き添いでも行ってはいたけれど、
自分一人で自分のためだけに行くのは
ほんとに久しぶり。
アクアビクスは基本、
水の中に顔付けはしないので
顔はごまかせないけど、
水の中は、リズムが合わなくても
先生の通りに追いついていけなくても
全く気にせず、
とにかく気持ちいい。
教室が始まる前と後に
少しでも泳ぎたいなー。と思って
バタバタしているのだけど、
なんか久しぶりだと、力が入り過ぎて
呼吸がしづらい。
リズムが崩れる…
無心に何メートルも泳ぎたいけれど、
全く出来ず、
まぁ、水中ウォークでも充分運動にはなるので
ザバッザバッと歩いてます。
なんかねー、
すごい毒が抜けていく感じです。
いや、まぁ、毒だらけの人間なんで、
定期的に通って、
ちょっとはマシな生き物に
変身したいな。なんて
思っていたりします。
小学生の時は一枚一枚手描きで、
まぬけなことばを添えて。
でも多くでも30枚ほどだから
ちょうどいいくらいで年末に終わっていました。
そこから40年近く、
さまざまな形の年賀状を出してきたけれど、
昨年くらいから
「年賀状」という形で送るのを
やめることにしました。
久しぶり(10年ぶり)に健康診断を
受けようとしたら、
無料の健康診断は8月末で終わってて、
でも背中とか変なところがずっと痛むので
自費は痛いけど、
思い立ったが吉日。というもので
予約を入れていざクリニックへ!
と、追加の超音波診断(臓器を診てくれる)
も、追加して行ってまいりました。
で、結果はなにも異常なく、
10年前の数値とほぼ同じで
〔背が5ミリ縮んだ!体重2キロくらい減った!中性脂肪もさらに減った!)
とまあ、小さな違いはあるものの
全体的にそんなに変わらない。
変わらないのはいいことだもんね。
ありがたいです。
でも、大体どれを見ても、
平均数値の真ん中くらいで、
学生のときの通知表を見ている気分になって、
なんだかちょっとねぇ…。
ずばぬけてすごいのがあると、
生活習慣変えないと。
食生活気をつけないと。とか
諸々考えてしまうのですが、
このままでいいん?
いやいや、身体は立派に老化に向かっているんだから
これからも食事や運動にさらに気をつけて
いかねばならないのよね。
一番気になる胃の検査は
後回しで。
胃カメラ飲むの、随分楽になったようだけど
まだ勇気が出ず、診て頂いておりませぬ…。
いくつになっても
病院は苦手。
10年経っても
全く変わっていないことのひとつですね。
(というか、ますます苦手になってる…)
]]>
興奮してそそられるように、
箱ものも同じように
気に入ったものを見つけると
コーフンすることがある。
とくに何も書いていない、シンプルなもので
小さいもの。
ここにアクセサリーを入れて贈ろうか、
手紙を小さく折って入れようか。
考え出すと
脳内が熱くなってきて、止まらない。
あまり深く物事を考えられない真夏が過ぎ、
ようやく落ち着いて物作りができそうなので
次のイベントのためにパッケージを考えていたら、
ふと見つけた箱。
ん!?
コレに入れたら、開けやすいし、持ち運びにもいいし、
かわいらしいし、手紙もいれられるし、
いいのではないか?!
と、
そう決まったら、どんな言葉を入れようか、
はんこを何押そうか、
いや〜、わくわくしてきました。
そういえば、同じような箱にむか〜し、
真鍮のアクセサリーを作って、作品展に出したことがあるなぁ。
小学生くらいの子が買ってくれて
なんだか嬉しかった記憶が…。
年末まで作るものがいっぱい…
またウキウキが増えてきました♪
]]>いつもあこがれに思うのは、
英語のみならずいろんな言語を話せること。
それも挨拶ではなく、
脳の切替スイッチを入れたらすぐにペラペラと話せること。
小さい頃から日本語以外の言語に触れる環境であると
話せるようになるんだろうけど、
日本語もブログで書き言葉を練習するように、
毎日のように触れていないと
言葉はどんどん使えなくなってくる私にとっては
もう一つの言語を習得するのでさえ、
とてつもなく大きな山だ。
コロナ騒ぎが随分収まって、
異国の方もチラホラとお店にもいらっしゃるように
なったので、〔異文化交流大好きなワタクシにとっては)
とってもうれしいのですが、
マスクをしていると、違う言葉は発しようにも
気合いが出す、(それまでは一生懸命中学レベル英語でも使おうとしてた…)
頑なに日本語だけで貫いてます。
でも、やっぱり…
せめて少しくらいは話したい。
というか、珈琲の説明や、サボローゾの特長くらいは
英語でしたいなー。
なんて…。
どれだけ英会話の本やCDを買っても
全く覚えなかった(というか使わなかった)
この何十年…
以前、ギャラリーでバイトをしていたときは、
異国の作家さんを、関西近辺に辞書片手に
案内してたりして、
英語に積極的に参加していたのにねー。
いまじゃ、挨拶さえも出てきませんよ。
いまさら新しい言語…(って英語は新しい言語ではないのか…)
いや、少しでも話せるように
気合いスイッチ入れ直そうかと思います。
堂々とおかしな英語を使っていたときのことを
思い出して、
ちょっとずつ練習しようと思います。
]]>ロフトのある部屋。
独身の頃、
いろんなところに住んだけど
ロフトがあるところは一度もなく…
あの秘密基地のような場所がある友達の部屋にいくと、
うわ〜!いいなぁ〜!
って本気でいつも思っていました。
なのに、いつも出会う物件はロフトがなく、
もう縁がないものだと思っていました。
そして、今の家…。
平屋なのですが、
天井は高い。
ロフトも2階もないけれど、
いまさらながら、
物置のとしての場所ではなく、
ちょっと遊べる(隠れる)場所、
ほしいなぁ。
なんて思っていたり。
高校生まで住んでいた家は2階建てだったのですが、
はしごをかけて3階になるロフト(あれこそ物置でした…)が
あったのを思い出し…
でも本気でいっぱいの物置になっていたので
上にあがることもせず、もったいない空間だったなぁ。
いまはリビングと2階がつながってるような(吹き抜けっていうのか)
空間の使い方をしている家も多く、
扉で仕切るのが嫌いな私には
縦の空間をうまく使っているのは
やっぱりあこがれです。
で、
リビングに作るわけではないのですが、
1カ所、ロフトを作ろうと計画をしている場所があって、
当初は物置。って言っていたけど、
やっぱり秘密基地っぽく作りたいなぁ。なんて
思って、ただ今計画中です。
どんな柵にするか、
照明はどんなのにするか、
またあれこれ考えることが増えてしまったけど、
いろんな箇所がまだ自分たちの家になっていない感覚があるので
やっぱり少しずつ変えていきたい!
家の中で
ワー♪
って思える場所があると
なんだかウキウキしそうだしね。
]]>
好きな方と嫌いな方と両極端あるので、
積極的に話題にすることはないのですが、
なぜか、同じB型に出会うと嬉しいものなのです。
国別でも血液型の多い少ないがあるのは知っての通りで
日本人はA、アメリカは0、インドはB…で、
中南米はO型が多く、ABはどこにいっても少ないようで…
と、大まかに言えばそうなのですが、
B型はなんと、
オラウータンに多いそうなのです。
動物は全般的にB型が多い。
だからB型って理性よりも動物的なのねー。
とは思ってしまいますが、ちゃんとした理性ももっていますヨ!
]]>
さまざまな広告物や紙ものがあるのですが、
Googleで地図が詳しく見られる…
とはいえ、
「サボローゾの地図がほしい」と言われ、
マップ付のカードを少し前に作りました。
ショップカードにもパンフレットにも
住所やら大切なものは載せているので、
この紙には地図以外で
なにを入れようか…
と、あれこれ悩んだ末にできたもの。
仕上がって、数ヶ月経って…
「あれ?サボローゾがないよ」
と言われて、
地図の部分を見ると、
ない!ない!なぁ〜い!
]]>
と、昨日も書いたのだけど、
なにかを作ろう、なにかを移動しよう。となったら
なにはともあれ
大きさを測ろう。
と、一番にやり始めます。
もしここにロフトを作るとしたら…
もしここに本棚を作るとしたら…
もしこの棚を分解したらどこか違う部屋に入るかな…
面倒くさいからこんな高いところに置いたら
使わなくなるかな…
窓が隠れるのは光が減るからあかんな…
一個なにかを変えようと思い立つと
連動して他も変えていかないと
へんてこりんになっていくので
次々にアレコレと考えてしまう。
経理や税のことなど数字の仕事は
頭がどんどんぼーっとしてきて眠くなるのに
物のサイズを測って、
部屋に埋め込んでいく作業は〔紙の上でも)
同じ数字を扱っていることでも、
頭がどんどん熱くなって燃えてくる感じになります。
パズルしてる感じかなぁ。
あ、でもジグソーパズルのように
最終の形が決まっているのは苦手で
全くわくわくしてこないのですが、
見えない未来に向かって
あーでもない、こーでもない…と、
試している状態がなんだかたのしいのかな〜。
常にメジャーとペンと鉛筆を持ってウロウロ…
思いついた時が吉日…。
身近なところから変えていこう。
じっくり立って刺繍することも、
どちらもイマイチ気持ちが入らず、
どれも途中で止めております。
夏の疲れは制作意欲を全てなくし、
さぁ、でも何かしていないと気持ちが曇ってくるので、
掃除したり、収納の見直しをしたり、
いろんな物を捨てて、場所の入れ替え、
整理整頓…
中での作業に疲れたら外に出て、
気になる庭の雑草を刈り取りにいき、
木の剪定したり、
とにかく家の周りと、中のことばかりしてました。
〔今現在も続行中…)
というのも滅多にwebを閲覧しない私が、
ある不動産屋さんが出しているものにすっかりはまってしまい、
インテリアのみならず、
家中いじくりたい欲がムクムクと沸いてきているためです。
もともと間取りを見るのは好きでしたが、
ちょっとした配置や、ちょっとした作り直しで
こんなにも部屋が変わるのを見て
久々に得意の模様替えだけでなく、
何か手を加えたい…と考え出しています。
この家に引っ越ししてきて三年目で、
もちろん、気に入っているところはいっぱいあるけれど、
なんとなく自分たちには合わない。と感じる部分もあって、
その違和感をなくしていくために
少しずつ計画して実行していこうかと思ってます。
まだ一人暮らしの頃、インテリア雑誌に載ることが夢で
いつも自分の部屋の写真を撮っては、
気持ちよくなる配置。というのを試行錯誤してました。
なにせ、狭さを闘うのが一人暮らしの基本。
ごちゃごちゃさせないように
でもすきなものを飾る。ことを心がけてました。
お店はお客様に写真をよく撮られることがあるので、
気をつけているけれど、
裏の部屋はすぐに出しっぱなしのもので
ぐちゃっとしだす。
そして、たまに写真を撮ると、よくわかる。
ほんと、うへっというところで
うごめいてるんだってこと。
そして反省し、
いろんなものを元に戻し、いらないものを
捨てていく。
使ったら元に戻す。
当たり前のことだけど、これをしないと
あっという間に部屋は乱れる。
気に入った家にやっと出会えたんだから、
家もさらによくなるよう
手をかけてあげないとね。
もう9月…
今年が3ヶ月と数日だなんて
信じられない!!
いつも年の初めに
昆虫の中では可愛らしい方なので
止まっているトンボに指をくるくるして目を回して
つかまえようとしたこともあったっけ…。
そう、このくるくるまわるものをじっと見ていたら
ワタクシ人間も目が回るのか
眠気に襲われるのですね。
うちの家は扇風機とサーキュレーター、
全部合わせて8台あって、
夏はほとんど一日中どれも回しているので
いつも空気も回っています。
お店だけは、物があるので24時間クーラーも
つけているため冷え冷えなので、
あえて扇風機は回さなくても涼しいのですが、
この、くるくるまわるのを見ていると
というより、
やっぱりマシンの音が眠気を誘うのでは
ないでしょうか…。
まぁ、催眠術のようで
]]>
なんだかもやもやする…。
気持ちだけでなく、身体も。
大抵、身体を少しきつく使うと
そのときはしんどくても、あとから
ぽか〜っとあたたかいものに包まれる感じになるので、
さぁ、こっちのスイッチ入れよう…。
ちょっときつめのヨガをして
ホコリまみれの扇風機の掃除して
ぐちゃぐちゃの紙ものを整頓して
壊れかけのかごを修理して…
とにかく目につくもの、
ととのえたり、きれいにしたり…。
snsはほとんどしていないとはいえ、
こんな風にブログはしているし、
時々気になるwebサイトも見ている。
そう、制作以外でパソコンに向かう時間が長くなると、
もわ〜っと気分が悪くなってくるようなのです…。
もちろん気分の悪くなるようなものは
見ないようにしているのですが、
すごくいいサイトもいっぱいみると、
なんとなく
落ち込んでしまうというか…、
なぜか、もやもやしてしまうのです。
なので、パソコンから離れて、身体を使って作業をすると、
自然と気持ちがニュートラルに戻っている。
マイナス思考でも、飛び抜けてハイテンションでもない。
ゼロに戻った感じ。
ヨガや筋トレもそうだけど
針仕事などもなぜか心整います。
もやもやがパワーアップしたら
草むしりに部屋の掃除、
目につくもの綺麗にしていくと
スッキリ!
仮想空間と電磁波から離れて
現実にしっかりいると、
もやもやおさらば!
なのです。
]]>こだわりがあるかと思います。
私もそうですが、
一番気持ち良く集中してパッと描けるものはなんと、
よくあるA4のコピー用紙。
そして、B以上太さの鉛筆と、(芯はピンピンに削ってある)
細目の筆ペン。
いままでに他もいろいろ試したのです。
ロットリングペンやラッションペン…。
プリント失敗した紙の裏とか、
水彩紙やカラーの紙、わら半紙、和紙…。
A4以外のB4(257×364)やB5〔182×257)サイズなど。
紙質はなにも意識させないくらいのもので、
真っ白がいいし、〔高級な紙は緊張する…)
ペンも細過ぎず、太過ぎず。
硬過ぎず柔らか過ぎず。
大きさも大き過ぎず小さ過ぎず。
ドコにも行きませんでした。
とはみなさまにお伝えしたものの、
私にとって扉をあけたら
もうそれは旅の始まりで…。
なので、
毎日のように旅はしておりました。
時間がかかる作り物と、
普段できないところの掃除や片付けしたり、
あとは身体を鍛えに行ったり、と
内なるものを整えていた5日間でしたが、
身近なもので
発見ができるって
ほんと有り難いことで、
お庭や散歩道で出会うモノたちで
とても満足してます。
異国に行くのもそれはそれは素晴らしいことだけど、
異国の方々を迎え入れらるような場所を
作っていくことの方が
今の私たちには合っているのかな。と
思ってます。
なので、
この場所をさまざまな方の止まり木にしてもらうためにも
家の中も外も、ついでに自分の内も外も整えていくことが
大事なんだと。
ガラッとあけたら、
あら、なんだかいい空間…。と
感じてもらえるようにしないとね。
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